「本命のパートナーを見つけるためにマッチングアプリを始めたけど、どの写真を載せれば良いか分からないし・・・」
「写真選ぶのめんどくさいし、適当でいいか」
こんな風に悩んだり、適当に写真を選んだ経験はないかしら？
実は、マッチング率が高い人の写真にはいくつか共通しているポイントがあるの。
今回はそのポイントを、3つに分けて紹介するわ。
- メイン写真編
- サブ写真編
- 共通して気をつけるべき写真について
記事を読んでポイントさえ押さえば、自分のカメラロールから簡単に写真を探せるようになるはずよ。
目次
メイン写真編
ペアーズをはじめ、全てのマッチングアプリで重要なのがプロフィールのメイン写真。
おすすめの中から自分に興味を持ってくれるよう、こだわって設定することが必要よ。
メイン写真は看板であり窓口になる
ペアーズでは、たまに写真を1枚も設定していない方がいるわよね。
本来であれば趣味や価値観をマッチングさせるためのペアーズだから、写真は二の次という考え方も間違いではないわ。
でもね、プロフィール写真は自分自身の看板であり、最初に判断される重要な窓口なの。
銀行の窓口に誰もいないと不審に思うわよね？
プロフィール写真を設定していないことは、それと同じようなものよ。
ペアーズで恋人を探したいのであれば、まずはメイン写真を設定することね。
他撮り写真で好印象に見せる
もう知ってる人も多いテクニックだけど、自撮りではなく他撮りの写真を使った方がいいわ。
特に、ペアーズで本命恋人を探したいのならば、なおさら。
自撮り写真をメインに使用している人からは、ナルシスト、友達がいなそうといったネガティブなことが連想されてしまうの。
友人やプロにお願いする、もしくは三脚を使用して1人で撮るのも手段の1つよ。
個人的には、あなたの魅力を存分に引き立たせてくれるプロにお願いするのがおすすめね。
今はスキルの売り買いができるプラットフォームで、プロフィール写真の撮影から画像のレタッチまで行うようなサービスが豊富に揃っていて、敷居も低いし頼みやすいわ。
絶対に素敵な写真が撮りたいのであれば、ぜひプロの手も活用してみてちょうだい。
自分だけが写っている写真を使う
ペアーズで人気のユーザーの写真を見ると、圧倒的に一人で写ってる写真が多いわね。
たまにグループ写真を引き伸ばしている写真をメインに使用している方もいるけど、これだとタップしてもらえる確率は下がってしまうの。
おすすめに表示されていても、「メインに集合写真って、これしかないってこと？」「あまり婚活には力入れてない？」など、本気で恋愛を探している人には響かないことが多いわ。
だからこそ、自分の看板でもあるメイン写真は「自分だけが写っている」写真を選ぶようにしなさい。
笑顔の写真で明るい印象にする
無表情でクールに決めたり、おもしろ写真で笑いを誘ったりいろんな写り方の人がいるけど、まずは笑顔の写真を載せること。
笑顔で写真に映ることが恥ずかしいと思う人もいるかもしれないけど、まずは写真からプロフィールまでタップしてもらうことが重要なのよ。
笑顔の効果について、こんな実験結果があるわ。
「一切笑わないモデル」と「笑顔の一般人」どちらがよりクッキーを売れるのか、という実験をしたところ、1時間後の結果は圧倒的に「笑顔の一般人」だったそうよ。
いくら整った容姿を持っていても、笑顔がないと人は寄り付きにくいってことね。
笑顔で写った写真を使って、まずはプロフィールを見てくれる人の母数を増やしていくことが王道であり近道よ。
サブ写真編
ペアーズでは、メイン写真の他にサブ写真を無制限で設定できるわ。
ただ、多ければ良いというものでもないから、ここには厳選された写真を載せるように心がけてちょうだい。
サブ写真こそマッチングの武器
メイン写真だけで充分だろうと、サブ写真を設定しない人もいるわよね。
だけど、サブ写真の効果は、設定するしないで大きく変わるの。
メイン写真が看板だとしたら、サブ写真はお店の情報をまとめたものよ。
次のデートで行きたいレストランを探す時、お店の外観、内観、おすすめメニューを見て、雰囲気がどうかを判断するわよね？
マッチングアプリも同じで、この人がどんな人かをパッと見て判断できるのがサブ写真の真骨頂よ。
暗かったりパッとしない写真だと好感度は下がるから、サブ写真だからと言って気を抜かず、明るく清潔感のある写真を選ぶよう意識してちょうだいね。
全身が分かる写真を1枚入れる
ファッションの好みや清潔感を表現するために、サブ写真1枚目には全身写真を用いることがおすすめ。
かと言って、お見合い写真のようにガチガチにポーズを決めている写真はNGよ。
お見合い用にスタジオで撮った写真などは雰囲気や良さが伝わりにくく、趣味や価値観などでマッチングすることが目的のペアーズでは不向きとも言えるわ。
あくまで「自然な写真」であることがポイントなの。
例えば遊びに行ったときに友人に隠し撮りされたもの、旅行に行ったときに名所や景色の前で撮られたものなどが好印象に見えるわね。
少し引き目に、ふとした瞬間を捉えたような自然な他撮り写真を設定してみて。
2〜3枚で自分の趣味を伝える
自分自身を表現する写真が用意できたら、次は自分の趣味や好きなことを体現する写真を設定していくわよ。
実は、この趣味の写真もマッチングする上では非常に重要なポイント。
食べることが好き！という人であれば、自分の好きな食べ物そのものの写真を設定するパターンと、食べ物と自分を写している写真のパターンがの2つがあるわよね。
より広い範囲の方にアピールするなら、趣味の写真の中に自分を写すようにしてみて。
趣味を楽しんでいる自分を入れることで「同じ趣味を持っている方と楽しみたい！」といったアピールもできるし、一石二鳥だからおすすめよ。
多すぎるサブ写真は逆にNG
サブ写真は多ければ多いほど自分を分かってもらえる気がするけど、それは避けた方が良いわね。
サブ写真が10枚以上になると、自己中心的、主張が強そうなど逆に悪い印象を与えかねないの。
サブ写真のベストは4〜5枚、多くても10枚以下に抑えて設定すること。
共通してNGな写真
個人が特定できる要素（住所や車のナンバーなど）が含まれるといった、防犯面の注意も必要だけど、今回は「マッチングするための写真としてはNG」という観点で紹介するわよ。
何年も前の写真
社会人になっても10年前の学生時代の写真を使ったりしてない？
写真と全く同じ印象で初対面を迎えることも難しいけど、年齢が違って見えると騙された感覚になる方もいるかもしれないわ。
詐欺写真にならないように、写真は新しいものを用意することがマストよ。
異性を匂わせる写真
いいなと思った人の写真の中に別の異性がいたら、会いたい気持ちは萎んでしまうもの。
もし友人だったとしても、本当に友人であるかどうかは見ている側には伝わらないわ。
基本的に、異性の存在を匂わせるような写真は載せないべきね。
画質が荒く、暗い写真
集合写真から自分だけを切り取ると、画像が引き伸ばされて画質が下がってしまうわ。
せっかくいい笑顔で写っていても、画質が悪かったり暗かったりすると好感度ダウンに繋がるから、画質が下がるような画像加工は避けてちょうだいね。
加工が著しい写真
ペアーズでは写真の公開前に、適切な写真かを判断する審査が行われるわ。
否認される対象の中に「プリクラ・画像加工ツールなどで著しく加工された写真」とあるから、激しい加工をするとそもそも審査自体通らない可能性もあるの。
審査が通ったとしても、加工していることが明らかな写真は男女ともに印象が良くないわ。
顔の一部を隠している写真や、プリクラなどは避けることがおすすめよ。
まとめ
メイン写真
・他撮り写真で好印象に見せる
自撮り写真をメインに使用している人からは、ナルシスト、友達がいなそうといったネガティブなことが連想されてしまう。
・自分だけが写っている写真を使う
「メインに集合写真って、これしかないってこと？」「あまり婚活には力入れてない？」など、本気で恋愛を探している人には響かないことも。
・笑顔の写真を使う
いくら整った容姿を持っていても、笑顔がないと人は寄り付きにくい。
まずはプロフィールを見てくれる人の母数を増やしていくことが大切。
サブ写真
・他撮りの全身写真を1枚
ファッションの好みや清潔感を表現することが必要。
・趣味がわかる写真を2〜3枚
自分の趣味や好きなことを体現する写真で、「同じ趣味を持っている方と楽しみたい！」といったアピールをすることが効果的。
・4〜5がベストで、多くても10枚以下
サブ写真が10枚以上になると、自己中心的、主張が強そうなど逆に悪い印象を与えかねない。
共通してNGな写真
何年も前の写真
年齢が違って見えると騙された感覚になる方もいるかも。
異性を匂わせる写真
いいなと思った人の写真の中に別の異性がいた場合、会いたい気持ちは萎んでしまうからNG。
画質が低い写真
画質が悪かったり暗かったりすると好感度ダウンに繋がることも。
加工が著しい写真
激しい加工写真は印象が悪いし、そもそも審査自体通らない可能性もある。
写真を選ぶことは意外と難しく、全ての中からベストなものを探そうとするとかなり手間がかかってしまうもの。
これらポイントを抑えられたら、手間も省けることができるはずよ。
新しい出会いのために、自分の素敵な写真を効果的に使っていってちょうだいね。
