彼氏と距離を置きたい時、どれぐらいの期間がいいの?実際に距離を置いたらどうなるのかを知りたい女性に向けて書いています。
はじめまして。遠距離恋愛マスターの Hanakeyです。
私の実体験と、友人の女性たちのインタビューも交えて、不安を解消していくヒントを集めました。
自分に合った「彼氏と距離を置き方」見つけてくださいね。さっそくスタートです!
この記事を書いた人
初めまして。遠距離恋愛の経験が豊富、彼氏と遠く離れて暮らす「女ゴコロ」と「男ゴコロ」がわかる直観ライターの Hanakey です。
芸能界・接客業の仕事を経てライターの道へ。友人も「遠恋」が多いです。
『恋する相談』を受ける機会が多かったことから、会員制クラブにスカウトされたことも。チワワとアンティーク時計好き。
目次
彼氏と距離を置く期間と理由
ケンカの場合は、1週間が目安
些細なことで彼氏とケンカをした時、距離を置くのは、長くて1週間が目安。
会わなくとも「こっちは怒っているんだぞ」と、メールで伝えることも大事です(笑)。
彼氏と会わないことよりも、メールでやり取りができない、つながっていないことに不安を感じる人が多いです。
今ならテレビ電話も使えます!
家にいて彼氏の顔を見て話せるので、筆者は実際に彼氏に会ったり、メールを会いなかった時期もありましたが
不便さはほとんど感じないですね。
ひとりになりたくなったら、週2回だけ会う
付き合い始めた最初の頃は、彼氏と毎日のように会っていたので嬉しかったですね。
だんだん「毎日じゃなくてもいいかも」と思い始めたこともありました。
その理由は、自分の時間を持ちたくなったから。「嫌いになった」とか「飽きちゃった」ではないですよ。
仕事が忙しくなったら、週に1度は会う
社会人になってから、仕事が忙しくなり、私から彼氏に「距離を置きたい」ことを話して、会う回数を週に1度にしました。
きちんと理由を伝えることが大事です。相手が納得する場合とそうでない場合があります。
このタイミングで「会えないなら別れる」ことあるので、自分から切り出すなら覚悟も必要です。
会えない時間が、また「会いたい気持ち」をつくります。
遠距離恋愛は、月に1度は会うこと
お互い「いいな」と思っていて、付き合い始めてすぐに、遠距離恋愛に。
彼氏と10ヶ月の間、距離を置いていた時がありました。
実は、他に女性ができていて。しかも、電車に乗って10時間もかけて会いに行ったのに。
その時はまだ、彼を追いかけるほうが好きでした。
悲しいことに、女の勘はあたります!ビビッと!
怪しさ満載な感じがしたので、ストレートに「彼女いるの?」って聞いたら、いるって?
そうなんだ。としか、私は彼に言えませんでした。
この時、彼と距離を置くのは、1か月が限度だと痛感しました。
彼氏と距離を置く期間が長すぎると、気持ち迄離れてしまうので要注意です。
まだ、テレビ電話がなかったころの話です。会わないとダメだと改めて感じました。
今になって振り返ると、大人の女性になるためのいい経験でした。
彼氏と距離を置きたい女性の本音
彼氏といるより、今は仕事が楽しい
彼氏との時間も大事にしたいけれど、今は仕事がおもしろい。友達との時間も楽しみたい。そんな心の叫び声が聞こえてきました。
彼氏と距離を置くことで、仕事とプライベートを両立したい。彼に依存することなく、自分も収入を得ているので対等でいたい 。それが本音です。
自分の気持ちを確認したい
彼氏と距離を置くことで、冷静になって彼への気持ちを知りたい。誰にも邪魔されたくない自分の時間が欲しい、そんな時があります。
ひとりになることで、彼のことが本当に好きなのか、結婚したいだけなのか、自分の気持ちを冷静に見ることもできます。
怖いけど、彼の本当の気持ちを知りたい
彼氏と距離を置いて会わない期間があると、再会したとき、自分の気持ちは変わっていなくても、相手の気持ちが変わることはあります。
それも現実。怖いけれど、彼のあなたへの「本当の気持ち」も受け止めよう。
ケース1:結婚前提の彼氏と距離を置いたAさんの場合
お互いに「時間が欲しくなったこと」を機に、彼氏と距離をおくことになったAさん。
今回は、どのくらいの期間、距離を置いたのか、期間中に気が付いたことなどを聞いてみました。
彼と距離を置いた期間は約3ヶ月
Hanakey(以下:H ) Aさん、久しぶりですね!今日はどうもありがとう。よろしくお願いします。さっそくお話を聞かせてください。
Aさん:彼と付き合って2年が過ぎた頃でした。社内恋愛で仕事も順調。
彼も私も、それぞれ社内プロジェクトリーダーになり、二人の時間が取れなくなってしまいました。
どうしようかと悩み、話し合って彼氏と距離を置くことに。期間は約3か月です。仕事も二人の時間も大事でした。
その時に初めて、今後どうしていきたいのかを真剣に話し合いました。
帰ったら疲れて、寝るのが精一杯。お互いの気持ちも確かめられた期間でしたね。
社内では顔を合わせていたので、一定の期間、距離を置くことに不安はありませんでした。
「お互い体を休める時間を確保すること」を優先にして、わずかな時間、テレビ電話を使って二人の時間を持つようにしていました。
今の彼氏でいいのか、自分の気持ちを知るのが怖かったです
H:仕事も面白い時期だし、恋愛も順調。その状況で彼と距離を置くのは不安になりますよね。
彼とは、結婚を考えて付き合っていたのですか?
Aさん:昔から結婚願望は強くあっったので、いずれは彼と結婚したいと思っていました。
約3か月距離を持つことで「本当に彼と結婚したいのか」それとも「結婚」に憧れているだけなのか。
自分を気持ちがわからなくなって…。
H:うんうん。わかるー。Aさんの真っすぐなところ、学生時代から変わらない!
Aさん:出逢った頃を思い出して、彼の好きなところを1つずつ挙げていきました。
H:感情移入しちゃって、涙が出そう。ティッシュ…。
Aさん:最後は、プロジェクトは終わって二人の時間を持った時に、彼への本当の気持ちを確かめることにしました。
ごまかせないです。今思うと、自分の気持ちを知ることが怖かったです。
彼氏と距離を置いたことを機に結婚へ
Aさんは約3か月後、社内のプロジェクトを終えて、彼と会うことに。
距離を置いていた期間「自分の気持ちがわからなくなってた」ことを話し、今の気持ちを伝えました。
「ものすごく緊張しました」とAさん。
Aさんにとって、彼は会いたい人になっていました。
Aさん:メールやテレビ電話があっても寂しかったです。距離を置いたことを機に、ふたりで結婚を決めました。
彼に正直に話して良かったです。彼はこの期間に「一緒に生活していくことを考えていた」と話してくれました。
Aさん、ご結婚おめでとうございます!彼と距離を置いたことで乗り越えられたこと、大きいですよね。
自分に素直になること、リスクをとる覚悟。芯のある女性は素敵です!末永くお幸せに。ありがとうございます。
ケース2:パートナーと距離を置いて暮らすBさんの場合
次は、彼氏と遠距離恋愛中のBさんです。Hanakey の「遠恋」仲間で帰国子女で30代後半の女子です。いつもスタイリッシュなの。
今のライフスタイルになったきっかけ、彼氏と距離を置く暮らし方を通して、気が付いたこと・感じたことを聞いてみました。
彼氏と距離を置いて暮らすライフスタイル
H:Bさん、今日はよろしくお願いします。さっそく、今のライフスタイルのついて教えてください。
Bさん:彼と毎日メールです。特に不便さは感じていないですよ。お互いの時間を大切にして、週末に二人の時間を共有しています。
H:まるで週末婚スタイルですね!
Bさん:出逢った時、都心と地方に住んでいました。彼は両親と同居していて、私も家族と住んでいます。
仕事も家族も両立させようと、別々に暮らす今のライフスタイルになりました。
彼氏との距離の置き方も「いろんな形があっていい」と思い、彼とも話し合って今のスタイルになりました。
移動の規制もあって、今は中々動けないのですが、何もなければ普段は、お互いの家を行き来しています。
彼氏と心の距離は感じない
H:お互いの仕事は、どのようにされているのですか?不安などはありますか?
Bさん:実は、彼氏も私も、個人事業主として仕事を持って生活をしています。
お互いの両親も60代の半ばを迎え、早ければ10年後には、親の介護も出て来る頃。
会うことは出来ませんが、つながっているからこそ、安心感もあり相談もできます。
彼氏と距離置く選択肢「いくつあってもいい」
H:インターネットやテレビ電話が身近になってから、地理的な距離感は感じなくなりましたよね。いつも近くで話している感じです。
Bさん:そうそう。私も普段、テレビ電話を使って、仕事や家のことを彼に相談しています。
自分の時間も楽しみながら、彼と距離を置いて暮らす人が増えていくと感じます。
選択肢が増えることはいいことですよね。今のところ不自由さは感じていません。
結婚という枠にとらわれずに「パートナー」として仕事やお互いの家族と自分の時間を大切に過ごしていきたいです。
H:これからの時代にぴったりな暮らし方だと感じました!女性としての可愛らしさも、持ちづづけていきたいですね。
Bさん、ありがとうございます。
まとめ
彼氏とけんかをして距離を置きたくなった時は長くても1週間が目安です。長すぎると仲直りのタイミングを失う可能性もあるので、短い期間がおすすめですよ。
仕事が忙しくて彼氏と距離を置きたくなった時には、会う回数を減らして様子を見るのもいいですね。遠距離恋愛の場合は、地理的な距離も離れていることから気持ちも離れやすいです。
心の距離感を近づけるために、今ならテレビ電話もあるので、わずかな時間でも彼氏の顔を見て話すことをおすすめします。
手のひらサイズのテレビ電話。ボタン一つで彼氏とつながれます。遠くにいても、時間と心の距離は近くに置いて、不安を解消していきましょう。