「恋愛はめんどくさいけど…。彼氏は欲しい〜!」
そんな矛盾を抱えている女性、結構いるのではないでしょうか。
「どういう心理なのか自分でもわからない」
「このままでいいのか不安、結婚できるの?」
大丈夫、安心してください。
この記事では、この摩訶不思議な矛盾のなぞに迫ります。
以下の流れでこの心理をひも解いていきましょう!
流れ
- 恋愛はめんどくさいけど彼氏が欲しい、と思っている人の特徴
- 矛盾の検証
- 解決法の紹介
読み終わるころには、「今何をしたらいいのか」が見えてくるはずです!
『彼女がいる人を好きになってしまった』というような、悲しい系恋愛あるあるはだいたい経験してきた女ライター。これまでの恋愛経験を活かし、『恋の悩み解決』の糸口となる記事を執筆していきます。
目次
恋愛はめんどくさいけど彼氏が欲しい、と思っている人の特徴
まずは、この矛盾を抱えている人の特徴について見ていきましょう!
「彼氏が欲しい」と言いながらも、あまり行動に移さない
「彼氏が欲しい」と口癖のように言っているけれど、実際に合コンや恋活パーティーなどの出会いの場に足を運ぶなどの行動に移さない。
心当たりのある女性、結構いるのではないでしょうか。
「恋愛がめんどくさい」と思っていると、こうなる傾向があります。
行動する気になれないのです。
この状態が長く続くと、有限無実行のレッテルを貼られてしまう可能性があるので注意が必要です…!
少し動いてみるものの、すぐに電池切れする
異性とのメッセージのやりとりを続けたり、デートをするなど行動に移してみるものの、すぐに疲れてしまって電池切れするパターンも。
普段から連絡をマメにとらないタイプの人は、この事態におちいる可能性が高いと言えるでしょう。
推しがいる
大好きなアイドルがいたり、漫画やアニメの世界に夢中になっていると、現実がおろそかになりがち。
例えば、漫画に登場する魅力的なキャラクターを好きになると「現実ではこうはいかない」と思ってしまい、現実の恋愛への関心が薄れてしまう傾向があります。
抜け出すのは一苦労かもしれません…!
なぜそんな矛盾が生まれるのか?を検証!
特徴や傾向が分かったところで、次はなぜそうなってしまうのかを考えていきましょう!
彼氏が欲しいのに、何で恋愛がめんどくさいのか?
恋愛がめんどくさいのに、何で彼氏が欲しいのか?
それぞれの理由を深く掘り下げていきます!
彼氏が欲しいのに何で恋愛がめんどくさいの?
過去の恋愛の影響で、恋愛に対するいいイメージがない
片想いなどの自分が頑張った恋愛や、悩み苦しんだ恋愛、駆け引きばかりだった恋愛 etc…
ものすごくエネルギーを使うような恋愛経験が過去にあると「恋愛は疲れるもの」というイメージができてしまう傾向が。
結果「これから始めるのはめんどくさいかも」と思ってしまうのです。
また、浮気をされたり、ダメ男にお財布だと思われたり…そんな悲しい過去があると、恋愛に対していいイメージがもてなくなってしまいます。
これでは「また恋愛したい」なんて思えないですよね…。
デートの前準備が大変
スキンケア、ダイエット、ヘアメイク、ムダ毛の処理などなど、女性はデートの前にいろいろと準備することがあります。
恋愛中はそれが楽しいと思えたりもするかもしれませんが、これから相手を探すという段階にいる場合は「考えただけでめんどくさい」と思う人も多いのではないでしょうか。
また、「デートの日がベストコンディションになるように、直前にエステに行きたい」というパターンも。
一番キレイな状態で会いたいという気持ち、ものすごく分かります…!
ただ、これをやっているとお金もかかるし、急にデートの予定が入ったら急いでエステの予約を入れなければならず大変なんですよね…。
しかも、付き合う前からデートの前準備で武装していると、付き合ってからもずっと
会う度に見た目に関してがんばり続けなければいけない、ということになりかねません。
そりゃめんどくさいですよね…!
恋愛は努力が必ずしも報われるわけではない
合コンや婚活パーティー、異性とのメッセージのやりとりやデート。
前述したように、時間もエネルギーも使うし、お金もかかります。
そのくせ、それらが必ずしも報われるわけではありません。
それだったら、家でごろごろしながらポテチを食べていたい!!
人間なんてそんなものです。(笑)
私もよくポテチに手を伸ばします!
無駄なことやデメリットの多いことはなるべく避けたいのです。
恋愛って、努力報われない率ハンパじゃないですよね…。
恋愛以外にやりたいことがある
趣味や仕事など、恋愛以外にやりたいことがある場合、恋愛の方に意識が向かなくなってしまうもの。
恋愛に時間とエネルギーをさくのがもったいないとも感じてしまい、結果「めんどくさい」となります。
また、「結婚したら自由がなくなる」という考えから、恋愛や婚活に対するモチベーションも下がってしまうのです…!
恋愛がめんどくさいのに何で彼氏が欲しいの?
結婚願望がある
結婚するまでの過程はめんどくさいけれど、結婚願望はある、だから彼氏が欲しいと思っているパターンがあります。
「家庭を持って安定したいし、将来は子供が欲しい」
「老後に一人で過ごすのも孤独死するのも嫌」
というように結婚したい理由は様々ですが、
恋愛はもういいから、それ通り越してもはや安心したいという願望をもっている傾向があるのです。
一人が寂しい
「一人じゃない」
「味方でいてくれる人がいる」
彼氏がいるとなんだか心強くて、こんな風に思えますよね。
また、花火大会やクリスマス、バレンタインなど、恋人たちのイベントの時期がきたときも、彼氏がいればもう怖いものはありませんね。
「リア充め!」というネット上の決まり文句もなんのその、です!
あとは一人映画や一人ごはんなど、一人での行動が苦手という人もいます。
友達や家族と行動するという手ももちろんありますが、カップルが多いような類の場所に行く場合は、やはり「彼氏がいたらなあ」と思ってしまうものです。
幸せな恋愛への憧れがある
過去に悲しい恋愛経験があるとトラウマになってしまい、「幸せな恋愛なんて私にはムリ」と思ってしまうことがあります。
ふさぎ込んで心にフタをしてしまうのです。
でも、本当は幸せな恋愛がしたい。
愛される恋愛への憧れがあり、「もしかしたら自分にもそんな未来が待っているんじゃないか」という、そのほんの少しの可能性が捨てられない。
だから、「彼氏が欲しい」と思うのです。
ふさぎこんでしまったらもったいない。
人生は一度きりです。
次の項目で述べる解決法を参考に、幸せな恋愛に近づきましょう。
この状況から抜け出したい!解決法はずばり…
理由を掘り下げたところで、いよいよ解決法を探っていきましょう!
逆算して人生の計画を立てる
何歳までに結婚して、何歳までに子供を産みたいのか。
欲しい子供の人数は1人なのか、2人なのか。
まずは自分の願望を書き出し、それをもとに人生のプランニングをしましょう!
例えば、35歳までに子供が2人欲しい場合。
「35歳で2人目を出産する」というおしりを最初に決め、そこから逆算して計画を立てるというような感じです。
以下は一例となります。
一例
28歳で結婚
〜2人の新婚生活を楽しむ〜
30歳で1人目妊娠
31歳で出産
〜子育て〜
34歳で2人目妊娠
35歳で出産
このように人生のプランを明確にすることによって、必然的に「今何をすべきか」が見えてきます。
「恋愛がめんどくさい」というのは感情の話。
感情に流されて、今やるべきことを怠ればいつか後悔するでしょう。
ロジカルに物事を考えることによって、後悔のない人生にしていきましょう。
理想の恋愛を妄想してみる
どんな人とどんな恋愛したいかな、と考えてみましょう。
現実的でなくてもOK!
恋愛に対して前向きな気持ちになれればいいのです。
「スマートな彼と、夜景が見えるおしゃれなバーで一緒にお酒を楽しみたい」
「こっちが感情的になっても、広い心で受け止めてくれるような彼に頭撫でられたい」
「誕生日は歳の数のバラの花束と、カルティエの指輪をプレゼントされたい」
などなど。
なんだかワクワクしてきませんか?
恋愛っていいかも、楽しいかもと思えたらこっちのものです!
推しの力を借りる
大好きなアイドル、漫画やアニメのキャラクター。
それらに向けた壮絶なるエネルギーを活用しない手はありません…!
過去の恋愛で傷ついたり、疲れてしまっている時は推しに癒されましょう。
そして、つぎの恋愛をするためのエネルギーチャージとして活用するのです。
ちなみに、前述した「理想の恋愛を妄想してみる」ということをする時に、推しを相手役にしてみると効果絶大です。
めんどくさいと思っていたのはどこ吹く風、「こういう人に出会った時のために、自分磨き頑張ろう」「出会い探してみよう」となれば大成功!
ただ、注意点があります。
まずキュン死にには注意してください。
そして「恋愛はめんどくさいけど彼氏が欲しい、と思っている人の特徴」でも述べたように、推しに夢中になりすぎて現実の恋愛への関心が薄れてしまう可能性があるので、
そうならないように意識しなければなりません。
また、理想が高くなりすぎないようにする必要もあります。
理想と現実の仕分けはしていきましょう!
自己肯定感を上げる
前述したような、「デートの前準備が大変」という方。
なぜそんなにいろいろと前準備をしなければいけないのでしょうか。
それは、「自分に自信がないから」です。
つまり「ありのままの自分でいい」と思うことができれば、前準備に力を入れたり、必要以上に着飾る必要はなくなります。
確かに、ありのままの自分を受け入れる、というのは簡単なことではありません。
でも毎日、鏡にうつる自分に向かってポジティブな言葉をかけてあげるだけでも変わってきます。
少しずつ潜在意識に刷り込んでいきましょう!
恋愛以外のことに思う存分没頭する
恋愛以外に興味のあることがあるなら、思い切ってそっちに没頭しましょう!
自分の好きなことを仕事や趣味として突きつめたり、興味のある分野の勉強をしたり。
行きたい場所に行ったり、ずっとやってみたかったことに新しく挑戦したり。
そういった日々を過ごしていくうちに、「私は自分の生き方に納得して生きている」と思えるようになります。
そしてその認識は、前述した「自己肯定感を上げる」ということにも繋がってくるのです。
私は、そういう風に自分を認識できている人はとても魅力的に感じます。
また、人間は無い物ねだりな生き物です。
恋愛からとことん離れていれば、そのうち恋愛市場にひょっこり顔を出したくなるもの。
しかも、自分の生き方に納得した魅力的な自分になることによって、恋愛市場に戻ってきたときに必然的にモテるため、幸せな恋愛を見つけるチャンスも増えるのです。
また、他のことに没頭している間に、その繋がりで新しい出会いがあることもあります。
もはや一石四鳥ですよね!
恋活アプリを活用する
恋活アプリには、年齢や職業、年収、居住地などで検索して異性を見つけるという機能があります。
がむしゃらに合コンやパーティーに行く必要はなく、費やす時間とエネルギーを最小限におさえてより効率的に異性と出会うことができるのです!
いまや多くの会社がアプリの運営をしています。
会社ごとに特色があるため、自分に合ったところを選びましょう。
そこで!おすすめの恋活アプリを2つご紹介します。
❤︎ Pairs ーあなたのペースで、恋できる。
国内最大級のアプリで、累計会員数は他のアプリと比べて圧倒的に多いです!
年齢層も20代〜30代と幅広いため、必然的に出会える率が高くなります。
使い方もシンプルで分かりやすいため、初めて恋活アプリを利用する方におすすめです!
❤︎ with ー運命よりも、確実。
メンタリストDaiGo監修のアプリです。
心理学×統計学的をもとにしたアドバイスをもらいながら恋活することができます!
心理テストの結果から相性の良い相手を見つけることができたりと、楽しみながら利用できるのが魅力!
まとめ
この記事では、「恋愛はめんどくさいけど彼氏が欲しい」というなぞの現象について探りました!
恋愛がめんどくさい理由と、彼氏が欲しい理由。
それぞれを明確にして、ぜひ解決法を実践してみてください。
「自分が本当はどうしたいのかを考え、今できることをする」というのは、未来の自分が後悔しないために必要なことです。
この記事が少しでもお役に立てることを祈っています!