結婚を考えて付き合っていても、同棲することを女性から提案することは男性から変に思われないか考えてしまうもの。
また、婚約もしないで同棲に踏み切ることで、お互いの様々な違いを知ることになり
その結果、二人の関係に亀裂ができることを恐れています。
結婚を見据えて、問題なく円滑に進めていくために本当に必要なことは何でしょうか。
今回は、同棲を考えるアナタに、知っておいて欲しい「同棲のコツ」をお教えします。
このコツを知ることで、彼との同棲生活がきっと楽しくなるはず。
目次
【メリット】お互いの嫌な部分を知って破局!?同棲して良いことはあるの??
彼氏と結婚を考えて付き合ってはいる女性の方の中には、同棲してお互いのことをもっと知ることで、仲が悪くなってしまうかもしれないと考えてしまう方が多くいます。
そのために、怖くて同棲には踏み切れず、彼氏の方も同じことを怖いと思っている方もいて、同棲に踏み切ることを躊躇するケースも。が多く見られます。
結婚を前提なら、お互いのことを良く知ることはプラス。
であって、付き合っている二人には違いがあることが当たり前当たりまえと考えた方が良いでしょう。
お互いの違いを分かりあうためなら、同棲は一番の選択肢といえます。
もちろん、お互いが良く話し合うことが一番大事なこと。
で、お互いの癖や価値観などをは分かりあっていくことで、長い人生を二人で乗り切っていけるようになるはず。
そのために必要なことになります。
その点を理解したうえで、同棲に踏み切ってみてはいかがでしょうか。
【同棲のデメリット】同棲だけでは幸せになれない??幸せを掴むために知ってほしいコト。
「彼氏といつも一緒にいられれば幸せだと思うので同棲したいと思っています。仕事は別の職場だけど、帰る家が一緒なら、そこからは二人でいられるので、同棲したいんです」
このようにお考えの女性の方は多いと思います。
でも、二人でいるだけで幸せでしょうか。
もしかしたら、「2人で困難に立ち向かうとき」に幸せを感じてはいませんか??
彼氏が仕事で上手くいっていないとき、そっと優しい言葉を書けてあげた日。
私が人間関係に悩んでいたら、何も言わずに愚痴に付き合ってくれた彼。
そんな毎日の積み重ねに、幸せを感じていたのではないでしょうか。
幸せをつかむのは二人の共同作業の結果であり、同棲して一緒に住むこととは、また違うはず。
一緒にいつもいる事よりも、結婚に向けたステップを着実に進めていくことが大事です。
【注意】女性から同棲を求めるのはNG!?焦ってはいけない理由とは...
女性から同棲したいといってくれることは、男性からはありがたいのですが、軽い女性と見られがち。
女性から同棲したいというのは変ではありませんが、結婚前提でない同棲は、女性には不利な面があるかもしれません。
結婚すると法的には女性は保護されますが、同棲では法的な保護はありません。
男性には同棲はメリットばかりなので、結婚にすすむ気持ちが萎えてしまいやすいため、婚約してからの同棲をすることをおすすめします。
女性には女性のタイムリミットもあるでしょうから、お互いよく話し合って婚約から進めてはどうでしょうか。
【参考】親が同棲を許可してくれません!!どうしよう!!
ご両親は娘の幸せを願うので、結婚をして家庭を持つことを願っています。
ですから、簡単に同棲を認めてくれることはあまりなく、婚約した後などなら許可してくれる場合が多いです。
また、女性も彼と一緒に結婚に向けて同棲をすることを、お互いの両親に話して了解を貰うなり、相手の親に挨拶に行く必要もあります。
ただ、親の許可が無ければ同棲はできないかというと、未成年者でないならば許可ではなく報告すれば構いません。
しかし、親の気持ちからすると、同棲よりも婚約することが必要です。
同棲にはリスクがおおいので、同棲のリスクを回避するように頑張りましょう。
【注意】同棲する場所はどう決めたらいいの?? お互いの仕事場の場所から離れたら大変!!
同棲する場所とお互いの職場の場所の関係は、同棲を成功できるか、そして結婚まで持っていけるかに大きな影響がありますよ。
女性の通勤時間の方が長すぎたら大変なのは女性です。
家事をしたうえで通勤する負担が多くなり、仕事を続けることがとても大変になります。
できれば、お互いの仕事場の中間地点を同棲場所にしてください。
そうすれば、お互いの家事負担が割り振りしやすくなりますよね。
女性だって仕事優先で住む場所を決めた方が良いですよ。
女性が結婚後に出産しても仕事を続けられるためには、同棲やそのあと住む場所は仕事場に出来る限り近い方にしてください。
【残念】彼氏が同棲してくれません!!困っています!!
結婚を見据えているなら、二人の口約束ではなく、両親への挨拶などをしたうえで同棲をしないと、女性のメリットはみあたりません。
彼氏が同棲をしてくれずに、相談も無しに自分の住まいの更新をしたのは、残念でした。
でも、時期的に女性としてあせる必要がないのなら、彼氏のこれからの行動を観察してください。
結婚のことは強く言いすぎると彼氏が引いてしまいかねません、そのタイミングが今ではないですね。
貴女がすぐにでも結婚したいとあせっているなら、別の方と結婚を進めた方が良いのですが
待てるなら彼の行動やタイミングなどから判断しましょう。
結婚を進めるうえでならば、今回は同棲することの決めるタイミングでは無かったですね。
二人の好きな気持ちが変わらないならば、じっくり結婚の話を進めた方が
同棲の話をするよりも大事ですよ。
データからは同棲カップルの過半数は別れてしまいますが
結婚して離婚する確率は33%以下と少なく
結婚より同棲の方が別れてしまう可能性が高いので注意しましょう。
同棲により別れてしまう確率の方にならなかったのは良かったのですよ。
大事なのは、結婚前提の同棲ではなく、結婚をすることについての話し合いです。
これには良いタイミングがあると思いますので、同棲することにこだわらずに、二人でよく話し合って時機を見て結婚に向けて進んでください。
【参考】同棲することとって、一人暮らしより安全かしら!!
今の世の中は何が起こるかわからない時代ですね。
都会に仕事で女性が出てきて一人暮らしをすることは、不安もあるし防犯上も危険が高いです。
そんな時に彼氏ができて同棲をしたら安全性は高まるでしょうか。
この点については、女性が一人暮らしでも、男性の下着を自分の洗濯物と一緒に干しておくことで安全性が高まるといわれています。
同棲しなくても防犯上できることがありますので、同棲にこだわる必要はありません。
同棲して男性がいるときは良いですが、逆にいないときに安心して防犯に対する用心が薄れて、無防備になってしまうことがありますから注意してください。
防犯と護身は警察のパンフレットなどで注意事項を確認して対策することが望ましいです。
まとめ
女性から同棲したいといってくれることは、男性からはありがたいのですが、軽い女性と見られがちですし、結婚前提でない同棲は、女性には不利な面があるだけなんです。
婚約してからの同棲をおすすめします。
同棲するならば、二人の口約束ではなく、両親への挨拶などをしたうえでの同棲をしなければ、女性のメリットがありません。
大事なのは、結婚前提の同棲ではなく、結婚をすることについての話し合いです。
結婚を前提なら、お互いのことを良く知ることはプラスであって、付き合っている二人には違いがあることが当たりまえと考えてください。
お互いの違いを分かりあうためなら、同棲は一番の選択肢であるかもしれません。
また、一緒にいつもいる事よりも、将来の幸せのための結婚に向けたステップを、着実に進めていくために話し合っていくことのほうが必要なこととです。
一緒にいることの安心感よりも、安定した結婚生活に向けてよく話し合ってくださいね。
また、同棲する場所とお互いの職場の場所の関係は、同棲を成功できるか、そして結婚まで持っていけるかに大きく影響してきます。
女性の通勤時間の方が長くなってしまうと、家事をしたうえで、通勤することの負担が多くなり、仕事を続けることが難しくなってしまいます。
できれば、お互いの仕事場の中間地点を同棲場所として選んで、お互いの家事負担が割り振りましょう。女性も仕事優先で住む場所を決めた方が良いですよ。
また、親は娘の幸せを願うので、同棲よりも婚約することがまず必要になります。